1人目不妊と2人目不妊

私は現在42歳で、もうすぐ5歳になる息子がいます。
33歳で結婚し年齢的にもすぐにでも赤ちゃんを授かりたいと思っていましたが
なかなか授かることができず、34歳半ばで不妊治療を開始しました。
タイミング療法、人工授精とチャレンジしましたがどれも失敗に終わり、最終的には体外受精に
のぞむことになりました。
体外受精と言ってもそこに至るまでに様々な壁があります。まず、ちゃんとした卵ができて
無事に採卵ができるか、主人の精子も問題ないか、上手く受精するのか、様々な壁を乗り越えて
やっと体内に受精卵を戻せるのです。
幸い、息子は体内に受精卵を戻すところまで順調で、元気に生まれてきてくれました。
息子が2歳を迎える頃、息子をお兄ちゃんにしてやりたいと思いました。
その時私は39歳になっていました。年齢的に時間に余裕がないため、最初から体外受精を選択しました。
1人目の時が順調に進んだので2人目も順調に進むと思っていました。ところが、いざ始めると
良い卵ができない、主人の精子も以前ほどの元気がないとなかなか思うようには進みませんでした。
不妊治療は長くて暗いトンネルです。自分でどこで辞めるかを決めておかないと本当に苦しいのです。
体外受精に2度チャレンジしましたがことごとく失敗。一人目を抱えての不妊治療は経済的にもそして
何と言っても精神的につらかったです。
3度目でダメなら諦めようと決めていました。結果は残念なものでした。わが子の寝顔をを見ながら「兄弟を
つくってあげられなくて本当にごめんね。」と泣き明かしました。
1人目の不妊治療で苦しい思いをされている方にしたら「一人授かったならいいじゃない」と思われるかもしれませんが
私は1人目不妊よりも2人目不妊の方がつらかったです。
最初の不妊治療が上手く行かなくて沈んでいた時に主人と「このまま子供ができなければ二人で生きていこう。それも悪くない。」
と話していました。
しかし、2人目の治療は自分たちのためというよりは息子のためにという思いが強かったのです。
息子を授かったとき私は37歳、主人は45歳。私たちが息子のために何かしてやれる時間は少ないです。
ですから何かあったときに兄弟がいればなんとか支え合えるのではという思いがありました。
ですから2人目を諦めるのは本当につらかったです。
今は息子のために一日でも長く生きられるよう、夫婦で健康管理に努めています。

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